5月21日　プレシーズンマッチ台湾代表戦両チーム監督、キャプテン会見コメント

■台湾フットサル代表・ チェン・ヨンセン監督会見コメント

ーー試合を終えての総括をお願いします。
「試合全体を通して、リズム良く進むんで行ったので、とてもいい試合だったと思います。ただ、アジア選手権を終えたたばかりで、準備期間を長く取れなかったことが残念でした。怪我をしている選手も多く、日程的に厳しかったので、あまり多くの選手を招集できませんでした。今回が代表初招集という選手も多かったです。しっかりとコンディションを整えて、もっといいプレーを見せたかったですね」

ーー準備期間が短い中で、どういったことに重点を置かれましたか？
「とにかく、守備面でしっかりとしたパフォーマンスができるようにすることを意識しました。浦安の全日本選手権のビデオを見て、組織的なディフェンスを行えるような対策を重点的に行いました。特に、星選手の対策を中心に行っていたので、彼が出場できなかったことは残念でした」

ーーこの試合を終えて、台湾のフットサル界にどのような影響が出ますでしょうか？
「日本のFリーグの盛り上がりを直接感じることができてよかったです。会場の雰囲気もとてもよく感動しました。台湾の選手が、これからもっとFリーグ界に入っていくことができたら素晴らしいことだと思います」

■台湾代表・ズー・ジャーウェイ選手コメント
ーー試合を終えての感想をお願いします。
「バルドラールは非常に組織のしっかりとしているチームという印象を抱きました。守備のプレスがとても素早く、自分たちがボールをキープする時間を多く作ることができませんでした。試合への準備期間を長く取れなかったので、もう少し良いコンディションで試合をすることができたら、もっと良い試合を見せられたと思います」