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2/19 Fリーグ第33節・名古屋オーシャンズ戦(テバオーシャンアリーナ)試合後両チーム監督コメント

2017.02.19

■米川 正夫監督(バルドラール浦安)

ー今日の試合の感想。
「リーグ戦最終戦、私たちはプレーオフへの道が断たれた中で、来月の全日本フットサル選手権につながる戦いをしようという意識を共有して、今日の試合に臨みました。

内容的には客観的に見ても、名古屋に押し込まれる場面が多く、チーム力の差が試合内容に出たと思います。6対4、もしくはそれ以上のボール保持率だったと思います。私たちは4枚でボールを回す中で、相手の真ん中のスペースを使って攻めていこうという意識がありました。うまくいっていた時間帯もありましたが、そうでない時間の方が多かったのは事実です。もう少し精度、強度を上げる必要があると感じました。

少し休息を入れて、選手権の準備を始めたいと思います。今年に入って4勝3分と負けていない流れを、大会に持ちこんでいきたいです」

ー3年間の監督生活のリーグ最終戦。集大成は見せられたでしょうか?
「今日は厳しかったですね(笑)。ただ長いリーグ戦ですので、今日のような試合もありますし、私たちがクラブとして目指す浦安らしさ。ボールを保持し、ハードワークをするフットサルを見せられた試合もあったと思います」

ー名古屋の攻めに対し、耐えきれた要因は?
「ゲームが動く、進む中で、名古屋の強度に慣れみたいなものはあったと思います。ですから前半の入り、後半の入りはさすがに戸惑うことが多かったです。それでも今日は選手たちがよくハードワークしてくれました」

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■ペドロ コスタ監督(名古屋オーシャンズ)

ー今日の試合の感想。

「ホームでの最終戦、ファンサポーターの皆さんへ勝利をプレゼントすると同時に、プレーオフへ勢いをつけたかったですが、結果は残念です。
これが勝負の世界で、甘いものではありません。浦安という、素晴らしいチームに対し勝つだけでなく自分たちの目指すべきスタイルを取り戻すのと、今季悩まされた得点力不足を解消したい試合でした。

ただ選手たちが最後まで勝とうとする気持ちを見せてくれたことは嬉しいことでした。プレーオフへ向けて、今日のそのような姿勢をポジティブに捉えて、しっかりと勝つための準備をしたいと思います」