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sfida Fリーグオーシャンカップ決勝名古屋戦後の小宮山コーチ及び選手コメント

2017.05.21

■小宮山友祐コーチ
「自分たちがFリーグで優勝するために越えなくてはいけない山の高さが分かったと思う。今日の名古屋の完成度を体感できたことはクラブにとって大きな財産になる。

名古屋にあって自分たちになかったものは、勝利への“飢え”だと思う。名古屋は昨年タイトルを逃して、これまでの名古屋らしくなかったが、今大会の名古屋は全員がハードワークし、全員が球際で戦って、全員がチームに対して献身的に振舞っていた。その姿は自分たちは見習わないといけない。今日の自分たちにはそこが足りなかった。

現状に甘えることなく高橋監督とともに選手たちのフットサルに取り組む姿勢なんて甘い表現ではなく、彼らの“フットサル人格”を変えるぐらいの意識で指導に励んでいく」

 

■FP 3 ディドゥダ
「負けるのは好きではない。前半の最初に失点を重ねたのは名古屋との集中の部分で差があったと思う。

前半にディフェンスのところでミスがあったことは残念だった。名古屋は昨年とほぼメンバーが変わっていないのに対し、浦安は新しいメンバーも多く、新しいことに取り組み始めているところ。そんななかで、フィジカルが疲れている4連戦目の決勝戦という試合はコンビネーションがまだうまくいっていない自分たちにとっては非常に難しいものになった。

僕自身もまだまだ自分の特長を発揮しきれていないし、これからは高橋監督の求めるフットサルと融合していく中で自分の良さを出していきたい。このチームは強くなれるポテンシャルがある。明日になれば新しい一日がやってくる。浦安にも新しい未来がくることを信じて、これからのトレニーングに取り組んでいきたい」

 

■FP 8 加藤竜馬
「通用した部分と通用しなかった部分のすべてを理解し、そして前向きに反省して、浦安に帰ってからしっかりと修正していくことが大事になる。自分たちがやっていることは間違っていないけれども、今日は特に若い選手が相手の圧力に押されてしまった。そんなときにどう対処するのか、経験が大事だと思う。

チーム全員がこの決勝での経験を無駄にすることなく、自分たちが感じた差を埋めていく必要がある。この借りはリーグ戦、そしてプレーオフで必ず返す。高橋監督が目指すスタイルは浦安というクラブを強くしてくれると思う。浦安に残ったメンバーも含めてもう一度激しいメンバー争いが待っていることが今年のチームの良いところ。

すぐにリーグ戦の準備に取り掛かっていくことが今後の良い結果につながっていく。名古屋に負けたことは悔しいけれども、今日の結果をしっかりと受け止めて次の目標に向かっていきたいです」

 

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