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【Fリーグ第9節】エスポラーダ北海道戦後の両チーム監督会見コメント

2017.08.05

■高橋 健介監督(バルドラール浦安)

——試合の総括からお願いいたします。

「うまくいかない事の方が多かった試合だと思います。やりたいことが表現できたパーセンテージは低かったです。とはいえ、ゲームプランとしてカウンターからのゴールは話していたことなので、そこから点を奪えたのはポジティブに捉えています。

ここまでカウンターでの得点が少なかったので意識的にトレーニングをしてきました。その結果、逆に今までやってきた部分で欠けてしまったものもありましたが、計算できる範囲内だと思っています。主導権を握るという部分に関しては、勝ちながら自信をつけて表現していければと考えています。明日も勝って、自分たちのフットサルの価値を証明していきたいです」

ー2週間の中断期間の取り組みと、今日の守備の部分をどう評価していますか。

「ここまでゴールが少なかったので、攻撃の改善をするために守備を練習するイメージで2週間取り組みました。カウンターというのはフットサルでのゴールにおける割合は非常に高いものですし、そこからのゴールが少なかったと分析したので、その改善できるようにトレーニングしました。

個々が状況を解決する術というか、個人が決断するという部分に関しては、大枠は全員が理解していると思っています。
よりピッチの中で解決できるように、負荷の高いトレーニングをしているつもりです。その中で、今日は最終的にはピッチの中で選手たちが考えてやれたと思います。一見うまくいっていないように見えても、最後の部分でやられていなかったので良かったと思います。ただセットプレーについては。対策をしたにもかかわらず、やられているので僕の対策の仕方として改善できる部分があるかなと思います」

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■小野寺 隆彦監督(エスポラーダ北海道)

——試合の総括からお願いいたします。

「結果としては敗戦でしたし、最後で意地を見せられなかったゲームでした。前半は理想的な形で先制して、追いつかれながらも食らいつけたという意味では良かったです。前半のうちに流れを戻せたのは今までなかったので、そういう意味では評価しています。ただ後半の立ち上がりに簡単に失点してしまい、やらなければいけないことができなかったので、4点目を決められてしまいました。

その流れでのパワープレーもタイミングがつかめなかった印象です。ですが、チームが前進しているのは事実だと思いますし、また明日気持ちを切り替えて臨みたいと思います」