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【Fリーグ第16節】フウガドールすみだ戦後の両チーム監督会見コメント

2017.09.16

■高橋 健介監督(バルドラール浦安)

ーまずは試合の総括をお願いします。

非常に厳しいゲームでしたが、対策してきたことと、今日は何よりもホームの力が背中を押してくれました。相手のストロングポイントを上回るぞという話を選手にしていて、自信を持って送り出しました。それをすべて表現してくれた選手のおかげだと思います。

ー「相手のストロングポイントを上回る」を具体的に言うと、どういった部分でしょうか。

相手は切り替えが早く、しっかりと走り切ってくるチームです。それに対して上手くやるのではなく、自分たちも負けないように走ろうと、そういったトレーニングをやってきました。相手に脅威を与えるものになっていたと思うので、それを信じてやり切ったことに感謝しています。

ー今後、上位対決はかなり重要になるかと思いますが。

自分たちの立ち位置として、失点の数で考えると少ない順で上から4番目に入っていますので、チームとしての機能はある程度果たせていると考えています。勝負どころでのゴールがなかなか生まれなかったり、その数を増えなかったりしたので、先週辺りからプラスアルファで注力してきました。自分たちのコンディショニングが良い状態で臨めれば、ある程度の試合はできる自信はあります。

ー来週の2連戦に向けての抱負をお願いします。
まずは土曜日の湘南戦で勝ち点3を取れるかがすごく重要になります。2戦目(府中戦)を考えるのは僕らスタッフの仕事ですから、選手たちには目の前の試合でで120%出し切ってもらいたいです。そこからの回復も含めて、こちらが環境を整えてあげて、次の試合に臨めればと考えています。

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■須賀 雄大監督(フウガドールすみだ)

ーまずは試合の総括をお願いします。

アウェイでしたので、冷静に流れを見極めて何をすべきか、はっきりとプレーできていたと思います。その中で訪れたチャンスを決め切る力が足りなかった印象です。総力を挙げてプレーオフに進出することが目標ではなく、プレーオフファイナルでの優勝を目指していますので、今日の敗戦を意味のあるものにして、週明けから頑張っていければと思います。

ー3人の代表選手が不在でしたが、それに対する代替策はあったのでしょうか。
こういったことになるのは、シーズン前から分かっていました。普段から常に競争意識を持ってやっていますし、誰かが抜けたときに代わりではなく、自分たちの他の個性を出せるような意識でやっています。直前にやった準備というよりも、シーズン前から準備していたこととして、この試合には臨みました。