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【Fリーグ第17節】湘南ベルマーレ戦後の高橋健介監督会見コメント

2017.09.23

■高橋健介監督

「完敗です。
自分たちのやるべきことを出せず、相手の長所が発揮された試合だったと思います。
そして自分たちが気をつけるべきこと、注意すべきこと、トレーニングでやってきたことが出せませんでした。
この試合を自分たちのものにするべく上で、最低条件のものを出せないと、今日のような試合になってしまいます。

湘南は順位が一つ上、試合前の段階では勝ち点差9。どうしても勝たなければいけない試合でした。
点差を考えるよりも、勝ち点3を狙うために後半開始直後からパワープレーに出ました。

実力差がこの点差になったとは思いません。
自分の采配、マネジメントがうまくいかなかったことも、敗戦の要因だと思います」

-自分たちのやるべきこととは何でしょうか?
「一概にハードワークと言っていますが、例えば8失点目のように、ゴールラインまで戻るとか、カウンターになったら相手のボールよりも自陣にしっかり戻りきるとか、走る必要性のある部分、『いつ走るのか、いつハードワークするのか』ということに関しては、選手にも明確にしています。

そのやるべきことを全員がやりきったのであれば、ポジティブな敗戦となりますが、今日は自分たちの最低限出さなくてはいけないものが出せなかったです。このことは非常に悔やまれます」

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