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【全日本フットサル選手権 一次ラウンド】PSTCロンドリーナ戦後の高橋健介監督コメント

2018.03.02

高橋健介監督

「久々の公式戦ですし、相手の実力からも、もう少し拮抗したゲームになることまで想定して今日の試合に臨みました。
相手は当然ウチの対策をしてくるでしょうし、それ以上に私たちもしっかりと相手のやることを想定して、準備期間を過ごしました。
ロンドリーナさんは実力的にはFリーグのチームと遜色ないですから、非常に緊張した中で今日の試合を迎えました。

その中で先制はされましたが、それも自分の想定の中にはあったことですし、選手たちも落ち着いて対処してくれたと思います。
しかし前半の入りは固かったですね(笑)。それぞれの走る距離も少なく、動きの質も出ず、この大会の難しさを感じました。
その中で常にチームの支えとなってくれていた(小野)大輔のゴールは嬉しかったです。また点差がついた後でも(加藤)竜馬や(永島)俊が、強度の高いディフェンスを意識してくれていたことも、チームに勢いを呼び込んでくれました。

今日のように自分たちの強みを出すことを、選手たちが常に意識して戦えれば明日以降も必ず結果が付いてくるはずです。
明日のボルク北九州戦も試合の入りから、しっかりと自分たちの戦いをすることを心がけていきます。

平日にもかかわらず、多くのサポーターに応援にきていただき、感謝の気持ちで一杯です。明日もどうか今日以上のご声援、よろしくお願いします」