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【DUARIG Fリーグ2018/2019】第1節・湘南ベルマーレ戦後のアルベルト・リケル監督、加藤竜馬選手記者会見コメント

2018.06.16

■アルベルト・リケル監督
ーーまずは試合の総括をお願いいたします。
「難しい試合を想定していましたし、厳しい試合になると思っていましたが、湘南さんのプレースタイルに耐え切って、選手たちは40分間戦ってくれました。私が考えているプレースタイルの確立は時間がかかることではありますが、予想よりも早いスピードで浸透しつつあることを実感できるような試合になったと思っています。それに関しては満足しています」

 

ーーリケル監督が就任されてからまだあまり時間が経っていませんが、ボール回しの形が成熟している印象を受けます。どんなコンセプトでチームに落とし込みをしているのでしょうか?
「就任から2カ月しか経っていない状況で、この状態までもってくるのは難しかったです。自分がやろうとしていることの現状がここまでできている理由は、トレーニングにおける選手たちの姿勢や強度のおかげです。自分の好きなフットサルはダイナミックにボールを回すことですが、そういった私のプレースタイルを今後も選手たちに伝えられればと思っています」

■FP 10 加藤 竜馬
ーー加藤キャプテンからも一言お願いいたします。
「40分間、足を止めずにハードワークをやり続けた結果が勝利という形につながって良かったです。監督に求められることはまだまだ表現できていないと思うので、もっと練習からしっかりとやっていきたいと思っています」

 

ーー監督就任から変わってきたことは?
「ボール回しの部分ではコートを広く使うことを求められています。選手によってまだ個人差はあるので、誰が出ても監督が求めていることをやれるようにやっていかないといけないと思います」

 

ーー昨季は湘南に連敗していましたが、今季はどんな印象でしょうか?
「全員がハードワークできることは変わっていることです。その上で1対1の個人での勝負に勝てれば、自分たちのペースに持ってこられると思っていました。試合前のミーティングでもそういう話が出ていましたし、それを表現して我慢して戦うことができれば、昨季は湘南に負け越しましたが、今季の湘南戦は勝ち越せる可能性はあると思います」

 

ーーゴールシーンのようなフィウーザ選手が前に出てきたその隙は狙いどころだったのでしょうか?
「スカウティングで前に出てくるのは分かっていたので、フィウーザ選手が出したボールに対して強く行くことは狙っていましたし、そのボールを狙っている形でゴールを決めることができたと良かったです」