loader image

NEWS

お知らせ

ホーム > ニュース > DUARIG Fリーグ2018/2019 第9節・名古屋オーシャンズ戦後のアルベルト・リケル監督、加藤竜馬キャプテン記者会見コメント

DUARIG Fリーグ2018/2019 第9節・名古屋オーシャンズ戦後のアルベルト・リケル監督、加藤竜馬キャプテン記者会見コメント

2018.08.19

■アルベルト・リケル監督
ーーまずは試合の総括をお願いいたします。
「まず前半に関しては非常に満足しています。思っていることを体現できていましたし、均衡した試合をしっかりと演じることができました。一方で後半になってからは、フィジカルの差で押し込まれた中で自分たちのミスが影響してしまい、そこから失点をしたことで選手たちの気持ちの部分が少しずつ下がってしまったかなと思います。今日のように強い相手と戦ったことを次の経験として生かしていきたいです」

ーー今日はFリーグのトップの相手と対戦したわけですが、今後、あなたの指導で彼らとの距離を縮めていける手ごたえはつかめましたか?
「名古屋という日本でも世界の中でも良いチームと戦えたことは良い学びの場となりました。名古屋戦に限った話ではないですが、われわれはすべての試合からあらゆるものを吸収していく、学んでいく必要があります。たしかに差はあるかもしれません。毎週名古屋のような強い相手と戦えればいいのですが、そういうわけにもいかないので、修正点はありますが、こういう機会を大事にして今後も練習していきたいです」

■FP 10 加藤 竜馬
ーー試合の総括をお願いいたします。
「監督からも話がありましたが、前半は良い入りからチャンスを作れていました。ただ僕たちはまだ決め切る力がないのかなと思いました。後半は 強度の部分で相手に押し込まれることもありましたが、その中でどう戦うのか整理する必要があります。例えば背後を取るのか、簡単にピヴォを使うのか。普段の練習からやっていきたいと思います」

ーー今日はFリーグのトップの相手と対戦したわけですが、今後、リケル監督の指導で彼らとの距離を縮めていける手ごたえはつかめましたか?
「差を感じる部分はありましたが、今季に入って選手たちは日々成長しています。この練習を続けていけば、名古屋との差が埋まっていくという手ごたえはつかめましたから、練習していくしかないのかなと思っています。練習したことを試合でチャレンジしていく。それを続けていくしかないと思っています」

ーー試合後の円陣ではどんな言葉をかけたのでしょうか?
「なかなか勝ち星が取れない状況ですし、落ち込んでいる選手が中にはいたかもしれませんが、マイナスの方向にチームが向かっているわけではないですし、プラスの方向に向かっていると思うので、これからもしっかりと練習で積み上げていこうという話をしました」