お知らせ
2019.05.14
■アルベルト・リケル監督
「試合開始から少し急いだ部分もあり、パスを繋ぐというところであまりいい選択をできませんでした。プレシーズンここまでのトレーニングマッチを見ても一番ボールを奪われた試合だったかなという印象です。限られた時間の中で北九州は我々の戦い方を非常に研究していたと思います。
今日の試合の一つの目的として全選手に同じだけの出場時間を与えてチーム全体を成長させるところにありました。その点で言えば前半は各セットを均等に出場できたと感じています。後半については、多少セットを変更して調子の良い選手を比較的長めに出し、ゲームを支配することが狙いでした。最後まで追加点を奪うことはできませんでしたが、出場時間の面では明日への疲労も抑えることができたと感じています。
明日は湘南との戦いとなりましたが、今日以上に激しい戦いが想定できます。それこそ相手には個人で試合を決めるだけの力を持っている選手もいますので、その選手たちには十分注意していきたいです。先日のトレーニングマッチでは勝利することができましたが、お互いに手の内を全て見せたわけでありません。今回我々は連戦ということもあるので、最初から全力で戦いたいと思います。
平日にもかかわらず、多くのファンサポーターの皆様が応援に駆けつけてくれたことを非常に嬉しく思います。ありがとうございました。明日、明後日は今日以上に素晴らしい試合をお見せします」