お知らせ
2019.08.24
■アルベルト・リケル監督
「大阪には攻撃力の高い選手や日本代表選手が揃っていることは試合前からわかっていました。攻撃でも守備でも、セットプレーでもパワープレーでも、相手と同じようなレベルでプレーできていたと思いますし、何回かは自分たちの方が上回っていたシーンもありました。しかしながら、やはり“ゴール”という部分で相手の方が上回っていましたし、トランジションの部分でも上回られてしまい、上手く突かれてしまいました。競争していくという経験の不足という部分も顕著に出てしまいました。
データを見てみましたが、自分たちの方がシュートを多く打つことができました。そのなかで、相手は5本決めることができましたし、自分たちは2本しか決めることができませんでした。
どういった内容の試合をしたとしても、このような結果になってしまいますし、足りなかったのは最後の部分です。そういったところをチームとして上げていかなければならないと思います」