お知らせ
2021.06.05
■小宮山友祐監督
「まずは本日、無事にFリーグ2021-2022シーズンが開幕できたこと、大変嬉しく思います。今回、有観客で試合を行うことができファンサポーターの皆さんの前で選手たちがプレーできたのは浦安の選手もそうですし、湘南の選手たちにとっても嬉しいことだったのではないかと思っています。
結果は敗戦となりましたが、今シーズンやろうとしているピヴォ当てに関しては何度もトライし、チャンスも作れていました。そのなかで最後にシュートを決める部分や、奪われた後、撤退の部分に課題は残りましたが、全体を通してやって欲しいことを選手たちはよくやってくれました。結果こそ出ませんでしたが、ポジティブに捉えて次節へ活かしたいです。
今季、本当にリーグ優勝を狙っているので、今日も決勝戦のつもりで戦おうと話しましたが、ゲームへの入りが良くなかったので、そういった部分の難しさを改めて感じました。ですが目指すところは変わらないので、目標に向かって積み重ねて行きます。
中断期間までの試合はすべて重要な試合です。次回はアウェイゲームですが、自分たちがやってきたことを出すだけではなく、必ず勝点3を取るというところに全員がもっとこだわっていかなければなりません。
強いチームになるには並大抵の努力では変わりません。真に強いチームになるためにどこまで自分たちに向き合い、超えていけるかが大事です。次回の立川・府中戦も、全力で勝つことだけにこだわって準備して行きたいと思います」