お知らせ
2021.10.09
■小宮山友祐監督
「チャンスも多くありましたし、勝点3をつかみきれなかったという結果に悔しい思いでいっぱいです。この中断期間に積み上げてきたものが出せた部分もあれば、出せなかった部分もあったので、もっとやるべきことを明確にしていく必要もあると感じた試合でした。
そのなかでも、期待している選手たち、今日で言えばガリンシャ、(東出)脩椰、(藤山)翔太がゴールを決めたことというのはチームにとって非常にポジティブでプラスなことだと思います。3選手とも練習から非常に意欲的に取り組んでいるのも見ていますので、その成果が出たのだと思いますし、これに満足せず後半戦でもどんどん強みを出していってほしいです。
試合勘の有無については難しいところではありますが、トレーニングマッチと公式戦は違うということは改めて感じました。緊張感や雰囲気などは、もっとタフになっていかなければいけないです。どんな時でもどんな場所でもどんな相手でも本来の力を出せるのがいい選手だと思うので、一人でも多くの選手たちにそうなってほしいです。
我々のやるべきことは勝点3を獲ることなので、目指すのは勝利だけです。直近2試合は引き分けていますので、何としても勝利したいという気持ちは全員が持っています。勝つためには目の前の試合、一回の練習を高いモチベーションとインテンシティでやっていくこと。そういった部分に意識してまた1週間やっていきたいと思います」
※写真は別試合のもの