お知らせ
2022.07.10
■小宮山友祐監督
「前節同様に前半序盤に失点を許してしまったことは非常にもったいなかったです。ディドゥダの裏のスペースをバックドアの形から相手が狙っていることは予想していたので、イゴールと2人の関係で守ろうと話をしていましたが、対応しきれませんでした。ここについては個人の反省を含め修正しなければいけないポイントだと感じています。ただ今節は、崩れることなく失点した直後に同点へ追いつくことができました。そこはメンタル的な部分においても非常に大きかったです。
これで4連勝となりましたが、この結果については、全員がハードワークして粘り強い守備ができていることと、決めるべき選手たちがしっかりとゴールを決めてくれているからこそだと思います。これからはより一層厳しいマークに着くことが予想されますので、他の選手たちの得点が重要になります。ガリンシャを起点として他の選手たちが絡むバリエーションをもっと増やしていきます。
昨シーズンに比べてシュートに行く回数は格段に増えていますので、ゴールへの迫力とフィニッシュへの精度をより高めていければと思います。次はホームでの名古屋戦となります。簡単に得点を与えてはいけないチームですので、より一層高い強度で相手を圧倒して先取点を奪い、我々のペースで試合を進めたいと思います。
旭川の地まで足を運んでいただき応援してくださったファンサポーターの皆様、そしてABEMAを通して後押しをいただいた皆様。
本日も熱い後押しをありがとうございました。次はホームアリーナでともに戦いましょう」