お知らせ
2024.07.20
■小宮山友祐 監督
「予想していた通り、非常にタフなゲームになりました。先制点を奪った後、失点の仕方が良くなかったですが、すぐに追いついて同点にできたことは大きかったです。決定的なチャンスはどちらもあったのでしながわも悔しさはあると思いますが、力の拮抗したゲームではそう言った部分が勝敗を分けるので勝ち切るにはあと一歩足らなかったなと感じています。逆転を許したあとの時間帯で、吉田を投入して、強みを最大限に発揮してこいと送り出しました。個人発揮の部分で違いを見せてくれる選手なので、短い時間ではありましたが非常に良いプレーで期待に応えてくれたと感じています。
前半、自分たちが奪ったあとに失ってカウンターを喰らうシーンが何度かありました。なのでハーフタイムに奪ったあとまず落ち着いてボールを回すことを伝えました。たとえ逆転されようが最後に勝っていれば良いので、残り20分でどう勝ち越すかを攻守両面で伝えました。チャンスはあったものの決め切ることはできなかったですが、アウェイの地で最低限、勝点1を積み上げられたと考えています。
試合前にもコメントしましたが、終われる立場のチームが簡単に試合を落としてはいけません。この場所に居続けるためにも、この勝点1をポジティブに捉えて、次の試合に向けてまた取り組みたいと思います。
次の立川戦も非常に重要な一戦です。続けてのアウェイゲームですが、自分たちのフットサルで勝点を掴めるようにまた1週間良い時間を過ごしていきます」