試合結果
2025.01.11
■FP7 長坂拓海
「前半3-1までリードできていた中で、3-3に追いつかれてしまった。監督も言ってましたが、自分たちで試合を難しくしてしまったのが1番の反省点です。セット間で一声かけるだけでも意識は変わると思いますし助け合える場面も多くなると思います。ただ今日はそういうところが僕自身も欠けていたなと感じます。後半も苦しい時間が長く続きましたが、イゴールを中心に守りながら勝ち切れたのは大きかったですし、こういう試合を競り勝てたことでレギュラーシーズン1位を決定できたこともポジティブだったなと思います。ただ、本当にここからが大事です。今までももちろん大事ですが、もう1度全員で話し合ったり、意見を共有し合って気を引き締めていかないといけません。もっともっとチームとしても個人としてもタフにならないと勝ちきれないと思うので、今日の勝利は素直に嬉しいですが、ちゃんと反省して次に備えたいと思います。
今日の試合では、なかなか自分らしさを出せてなかったので、個人的にフラストレーションというか、モヤモヤがあったので、どうにか最後しっかり点を取って勝ちたいと強く思っていました。本当に一瞬、相手の隙が生まれたところにロドリゴからいいパスが来て、個人的にトラップもすごく上手くいったので、打つ前から決まる感覚がありました。いつもはダイレクトでシュートするので、ツータッチして打つ感覚がなかったですが最後はもう気持ちというか。キーパーも見れてなかったので強く打つことだけを意識して押し込みました。普段も点を取ったら結構喜ぶタイプなんですけど、今日のゴールは格別というか。ものすごく嬉しかったです。そして何より、ファンサポーターの皆さんの声援に助けられました。試合中、何度かサポ席を見ましたが、ホームアリーナで戦っているかのような応援の声と皆さんの表情が勝利を呼び込んだと思います。本当にたくさんの応援をありがとうございました。ホーム最終戦まで10日間。さっき言った課題だったり、これからの戦い方をもう一度整理していい準備をしたいと思います」
■FP13 田中晃輝
「ほとんどの得点が2ndセットでの得点や失点だったなと。得点の部分はいいとしても、失点の部分をもう少し減らせたらもっと楽に試合を運べたかなと思います。守備の選手として4失点は不甲斐なかったなと振り返って思います。
浦安の4点目のシーンは、ロドリゴがすぐにリスタートするのが見えたので、思い切って打ちに行った結果です。早いリスタートでパスをくれたロドに感謝です。苦しい時間帯だったのでチームを救う1点になってよかったです。これでレギュラーシーズンの1位通過が決まりましたが、僕らにとっては、レギュラーシーズンの21試合目が終わっただけです。油断することなく、次ホーム最終戦に向けて準備して、しっかり勝ってファイナルシーズンに挑めるよう戦っていきたいです。
平日ナイターのアウェイゲームにも関わらず大勢ファンサポーターの方々が会場に駆け付けてくださって、スタンドからも声援が本当に力になりました。いつもどんな時もホームさながらの応援をありがとうございます。今季のリーグ戦もあと6試合。最後まで闘って一緒に最高の景色を見ましょう!」
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