試合結果
2025.01.20
【ラス・チュラス】
JFA 第21回全日本女子フットサル選手権大会 関東大会
2回戦
2025年1月11日(土)14:00K.O.
vs. アニージャ湘南サテライト
1-1 (PK 7-6) 勝利
得点者:森谷
3回戦
1月13日(月・祝)12:50K.O.
vs. 流経大メニーナ龍ケ崎
1-1 (PK 2-1) 勝利
得点者:上地
準決勝
2025年1月19日(日)16:00K.O.
vs. フウガドールすみだレディース
2-3 敗戦
得点者:鈴江、岡部
後半に1点差まで詰め寄りましたが、あと一歩及ばず、ラス・チュラスの全日本選手権は準決勝敗退となりました。
・コメント
■平井佑果ラス・チュラス監督
「2年連続、全国への切符を目の前にして手に入れることができませんでした。とても悔しく受け入れ難い結果となってしまいましたが、昨シーズン同様日本リーグの壁を1つ超え、全国への切符を手に入れるべく最後の最後まで諦めず果敢に闘い抜いた選手たちを私は心から誇りに思います。昨シーズンと同じステージまで上がってきたとはいっても、今シーズンのメンバーの中で昨年もこのステージのピッチに立っていた選手はたった2人です。ほとんどのメンバーが入れ替わり、不安のあるシーズンスタートではありましたが、昨シーズンはピッチに立てていなかった選手たちがチームを背負って闘い結果を残すまで成長できたのは、紛れもなく、日常に向き合ってきた選手たちの努力があったからです。新たに加入してくれた選手も、チームに順応するのも大変な中、それぞれがそれぞれの立場でタスクと使命感を持って向き合ってくれました。シーズンを通して苦しい時間がほとんどだったのではないかと思いますが、そんな日々を積み重ねてきたからこその今のみんながあると思います。今シーズンのチームスローガンである「主体性」を理解してよく体現してくれました。私たちスタッフを信じてついてきてくれたこと、とても感謝しています。
とはいっても思い通りの結果ではないので誰も満足していません。足りていないから目標に届いてないという現実を受け止め、また自分自身に矢印を向けて頑張ります。
ラス・チュラスとしての2024シーズンはこれで終わりになりますが、少し休んで、また目標に向かって突き進んでいきます!シーズン通してたくさんの方からエールをいただき本当に心強かったです。いつも暖かい応援ありがとうございました。来年度も引き続きラス・チュラスの応援をよろしくお願いいたします!」
■GK21 國島佳純
「選手権1回戦の試合前MTGで、監督が言った”1から8″この数字は最低で1回、最高で8回みんなと一緒に試合ができる数。少しでも多く、みんなと積み重ねてきたフットサルをやりたく、絶対勝つという強い気持ちで試合に入りました。2回戦、3回戦は全員が最後まで諦めずに、点を決めて身体を張って守ってくれたおかげでPKで勝利することが出来ました。喜びを分かち合った瞬間が最高で忘れられない景色が見られました。準決勝は、本当に最後の1秒、ブザーがなるまで諦めずに戦ったのですが、そこで今シーズンの試合が終わってしまいました。”3試合”しかみんなとフットサルが出来ず、悔しい気持ちでいっぱいですが、選手権の借りは選手権で返す。その気持ちを忘れず、また強くなって戻ってきます。
シーズンを通して、遠くの地まで足を運んで応援してくださった方、ライブ配信、SNSを通して応援してくださった方、最後までラス・チュラスの応援をしてくださりありがとうございました」
■FP99 松尾萌々香
「全日本女子フットサル選手権関東大会において、多くの皆様のサポートをいただき、無事に大会を終えることができました。まず、この大会の運営に携わってくださったすべてのスタッフの皆様に、心より感謝申し上げます。準備や進行のすべてがスムーズで、私たち選手がプレーに集中できる素晴らしい環境を整えていただきました。
結果として、私たちは目標にしていた決勝戦に進むことは叶いませんでしたが、この経験を次に繋げ、さらに成長した姿で再び挑みたいと思います。今回の悔しさを胸に、次こそは決勝の舞台に立ち、皆様により良い結果を届けられるよう努力してまいります。引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました!」
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