いつもバルドラール浦安をご声援いただき、誠にありがとうございます。
　
2024-2025シーズンをもちまして、バルドラール浦安ラス・ボニータスを退団する選手について下記にてお知らせいたします。
　
　
◯髙木紀花
ポジション：FP
背番号：11
「今シーズンでラス・ボニータスを退団することを決断しました。中学生の頃、初めてラス・ボニータスを見た時にクアトロを用いたフットサルに惹かれてこのチームに入団しました。憧れのチームでクアトロを用いて点を決めることが夢でしたが、叶えることはできませんでした。強度が高い毎日の練習はものすごく大変でしたが、戦術や技術など足りない部分しかなかった自分にとって刺激的な毎日でした。今シーズンは手術から始まり長いリハビリ期間があったこと、復帰戦で上手くいかなかったことなど、苦しい時間が多いシーズンでしたが、よりフットサルを知ることができました！入団してから色々な経験をさせてもらい贅沢すぎる2年間でした！ここまで挑戦させてくれた家族をはじめ、苦しい時期に支えてくれた友達、いつも応援してくださるファンサポーターの皆様には感謝でいっぱいです。たくさんの応援本当にありがとうございました！」
　
　
◯紅野真希
ポジション：FP
背番号：13
「この度、バルドラール浦安ラス・ボニータスを退団し、競技フットボールの人生に幕を下ろす決断をいたしました。日本代表選手が揃い、女子Fリーグを連覇する素晴らしいチームに迎え入れてくださった米川監督をはじめとするスタッフ陣、そして温かく支えてくださったファンサポーターの皆様には、心から感謝しています。
ラス・ボニータスでの2シーズンは決して長い時間ではありませんでしたが、尊敬できる仲間たちとともに『日本一』という目標に向かって取り組んだ日々は何にも代えがたい貴重な経験となりました。大変なこともありましたが、それ以上に充実した毎日を過ごせたこと、このチームの一員としてプレーできたことを誇りに思います。小学1年生の時にサッカーを始めてから約20年間、練習へ向かい、チームメイトに会うことが私の日常でした。正直、あと1週間でこのライフスタイルが終わることにまだ実感は湧きませんが、これまで培った経験や学びを胸に、セカンドライフへと進んで行きたいと思います。これからは、一人のファンとしてラスボニを応援していきます！
退団のご挨拶となりましたが、今週末に開催される選手権では、リーグ戦での悔しさを晴らすべく、チーム一丸となって優勝を目指して戦います。寒い北海道での開催となりますが、その寒さに負けない熱い応援をよろしくお願いいたします！本当に、ありがとうございました」
　
　
◯平井成美
ポジション：FP
背番号：18
「まず初めに、米川監督をはじめ、コーチ陣、トレーナー、チームメイト、そしてファンサポーターの皆さま、6シーズン本当にありがとうございました。 皆様のおかげで何度も日本一を経験し、頂点の景色を見ることができました。浦安での6シーズン、日本女子フットサルリーグ約70試合すべてに出場することができたことも、大きな誇りです。支えてくださったすべての方に心から感謝しています。
静岡から「日本代表になる」という夢を持って浦安に来て、わずか6ヶ月でそのチャンスをいただけたのは、このクラブだったからです。選手権の決勝直前に塩谷代表が『ここで活躍すれば代表も見えるぞ』と後押ししてくださったその言葉のおかげで、決勝点を決めることができました。それが私にとって1番の思い出です。このクラブのことが本当に大好きだからこそ、この決断にはたくさんの葛藤がありましたが、浦安での経験を活かして次のステージでも多くの方に笑顔を届けられる存在になりたいと思っています。
ラス・ボニータスのみんなと戦う最後の選手権、チームのために全力で勝利に貢献できるように頑張りますので、最後まで熱い応援をよろしくお願いします！本当に本当にありがとうございました」
　
　
◯肥尾明里
ポジション：FP
背番号：25
「米川監督をはじめチーム関係者の方々、スポンサー各社様、ファンサポーターの皆様、いつも近くで応援してくれた方々、そして2年間ほぼ毎日顔を合わせていたラスボニのみんなには感謝の気持ちでいっぱいです。2シーズン、大変お世話になりました！
振り返ってみると、ピッチから見えるラス・ボニータス応援団と横断幕の風景だったり、どんな時も気にかけてくれる方々の顔だったり、ライン際でよく聞こえていた愛のある米川監督の舌打ちとため息だったり。走馬灯のようにいろんなことを思い出す濃くて貴重な2年間でした。
１つの区切りとして、この2年間の恩返しができる最後の場は選手権だと考えているので自分の役割を全うします！引き続き、バルドラール浦安、そしてラス・ボニータスへの応援、よろしくお願いいたします！」