■ペドロ・コスタ監督

−本日の試合の総括をお願いします。

試合前にも選手とミーティングをして、今日の目標は勝ち点3だということを確認しました。それを達成できたのは彼らのおかげです。 試合前から予想していたゲーム展開でしたし、とてもタフなゲームで難しかったです。

浦安でのゲームは常に苦しいものになるが、今日もそのようなゲームになったと思います。 浦安は4-0というシステムを始め、様々な戦略を使ってくるチームなので、ディフェンス面でもかなり苦戦した。しかし、先ほども言った通り、今日の目標は勝ち点3をとることでしたし、それを達成できて嬉しいです。選手たちには感謝しています。 やはり、このお盆の時期での遠征試合ということで、選手にもかなり疲れはありましたが、それを感じさせないくらいに走り込んでくれたことが良かったです。選手たちの頑張りを讃えたいです。

−試合を分けたポイントについては？

今日のゲームに関しては、得点力が試合を分けたと感じています。ゲームを作るという意味ではとても難しい試合でした。少ないチャンスを多く決めきることができるかが重要なポイントでしたが、こういう結果で終えることができたのは、とても評価できることだと思います。

あとは、疲れを見せないほどにハイプレスをかけて、相手を走らせて体力をかなり消耗させたことも大きな要因でした。多くの得点を上げることができたのには、そういったことが大きかったですね。