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8/27 Fリーグ第12節・エスポラーダ北海道戦(テバオーシャンアリーナ) 両チーム監督、キャプテンコメント(バルドラール浦安)

2016.08.27

■米川正夫監督会見コメント

−本日の試合の感想をお願いします。

「北海道さんはスピードある選手が多いので、立ち上がりから相手のスタイルをしっかり見て、スペースを与えないような意識を心がけていました。

外国人選手については、公式戦が初めてということもあって、最初はセットに入れずに、試合の流れが落ち着いてきたところで組み込ませるようにしました。彼らのディフェンスから得点が生まれたことは非常に良かったと思います。

相手の素晴らしいカウンターとセットプレーで失点をすることで、最後までどちらに転ぶか分からないゲームになりました。そこで自分たちのやるべきことを最後まで貫き通せたことが勝利出来た要因だと思います。

明日に向けては、まずはしっかりケアして、良い準備の中で勝ち点3を目指していきたいと思います」

 

−両外国人選手の評価は?

「ケニーはやはり局面でのスピード、それといわゆる脚のリーチの長さが違うという利点が何回か出たと思います。彼のドリブルで相手がファウル数を積み上げたことで、最後の第2PKに繋がったと思います。ただ、まだまだ戦術理解という点では足らない部分があるので、そこは彼の課題になってきます。

チュスはいろいろなことを高いレベルでこなしてくれるなという印象です。プレーの強度が日本人選手にはないものなので、今後もその部分を活かしたプレーに期待したいですね。

二人ともまだまだ良くなってくるという印象です」

 

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■藤原潤選手会見コメント

−本日の試合の感想をお願いします。

「まずは勝ててホッとしています。僕たちは、内容を求めることも大事ですけど、上位と勝ち点が離れていかないためにも、勝ち点3という結果が必要だったので、まずは良かったなと。

失点に関してはセットプレーとカウンターの守備の仕方に少し問題がありました。そこは明日に向けてしっかりと修正しないといけないですね。

府中は素晴らしいチームですが、そこを上回って勝ち点3を獲れるよう、最大限の努力をします。どうか明日も応援よろしくお願いします」

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