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10/22 Fリーグ第15節・デウソン神戸戦(浦安市総合運動公園体育館) 両チーム監督コメント

2016.10.22

■米川正夫監督(バルドラール浦安)

−試合の感想について

「前半は、前からどんどんプレスをかけて、そこで相手ボールをうまくカットするという形で、きっちりと得点が挙げられました。攻守両面において、すごくいい流れで試合を進められたという印象でした。

ただ後半、攻撃的な神戸のセットに対して、自分たちはディフェンスがしっかりとはまっていなかったです。こちらもセットを変えて対応しようとしましたが、うまくいきませんでした。 根本的に、うちがやろうとしているディフェンスの形が、神戸の攻撃力では少し対応しきれない部分がありました。そこに関しては、今後改善していかなければなりません。

とはいえ、相手に決められているのは、守備の形や、対応といった内容の問題だけではないので、試合中での対応と試合に向けての準備の両面での改善が必要です。 現状、失点がかなり多いので、もう少し守備の構築をしっかりとトレーニングで積み重ねていく必要性を感じています」

−新外国籍選手2人に対して

「チュスについては、今日はすごくいい結果がでました。ハードワークもできていたし、攻撃面においても存在感を出してくれました。ただ、攻守のバランスの部分でもう少し気の利かせたプレーをできるように、修正していかなければならないです。

そこがうまくいけば、もっとチームにプラスになると思います。 ケニーは、今日はそこまで突破できる場面がなかったので、彼が活躍できるシーンをもっと作っていきたいですね。ドリブルでの1対1が彼の持ち味ですので、そういった局面をもっと生み出していくことができれば、彼ももっとフィットしていくはずです」

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■山本尚希監督(デウソン神戸)

「結果的に見れば、引き分けて勝ち点1を得たという結果は悪くないです。 ただ、前節からの改善がなされていないという点で、反省が残ってしまいました。失点の多さや、ボール回しでの正確性などといった面で、まだまだ、改善が必要です。

そういった中で、後半に追いつくことができたのは、うちの強さでもあると思います。 今後に向けて、ウィークポイントの修正と、ストロングポイントを伸ばすトレーニングを重ねていきたいです」