お知らせ
2017.05.20
■高橋健介監督
「今日の試合は相手をリスペクトして、少し守備的な入りにしました。まずは自分たちが我慢して、相手の長所、ストロングポイントを削って、そこにハードワークをしっかりして、自分たちの時間帯がくるのを待っていました。
その中で若い選手の頑張りでゴールが生まれたことは本当に嬉しく思います。とは言え、攻撃面で主導権を握るという本当の理想には“まだまだまだまだ”遠いです。今後もその道を進んでいかなければ行けないと思いますし、明日の決勝でもハードワークと同時に、しっかりと自分たちの目指すものの一端でも見せられればと思います。
ー監督の出身地である北海道での采配デビューです。そのあたりの意識はありますか?
「実際、自分の出身の旭川と札幌は相当距離がありますから(笑)。ただ昨日も夜中に小宮山コーチと相手のスカウティングをする中で、コンビニに夜食を買いに行ったら、声を掛けていただいたりしまして、『あーやっぱりここは北海道なんだな』と感じましたね。やはり北海道の地で決勝進出という結果を出せたことは、やはり感慨はありますし、それを導いてくれた選手に感謝です」
ー明日の決勝について
「ここまで自分たちのやり方を貫いてきました。昨年、私たちよりも順位が上である、すみだ、町田、そして苦手意識があった湘南に勝てたことは、自信にも繋がっています。新しい選手が増えた中で全員にチャレンジャーの気持ちがあります。ハードワークを選手たちに求めて、ここまで来ました。明日も個々の力は強烈な名古屋が相手ですが、走り抜いて、しっかりと最後まで戦い抜きたいです。走り負けないフットサルをお見せしたいと思います」
■FP 9 星翔太
「ハードワークの実践、若い選手たちの活躍で今日も勝つことが出来ました。
クラブとして久々の決勝の舞台です。勝つための準備を今からして、明日はしっかり素晴らしい戦いが出来るようにしたいです。もちろん僕たちの目的は決勝進出ではないです。明日勝つこと、リーグ戦で優勝すること、そしてアジアの舞台に出ることです。ですから今日の結果で誰ひとりとして満足していないと思います。明日もやるだけです」
ー弟(龍太選手/名古屋オーシャンズ)さんとの決勝戦となりました。
「弟の決勝の舞台でガチガチ戦えることは楽しみでしかないです。キャプテン同士、そしてピヴォとフィクソですから、ぶつかるシーンも多いです。皆さんに楽しんでもらえるマッチアップになったらいいなと思いますね。アイツはこの大会一試合休んでますからね(笑)。でも負けられないですね。今日は連絡、、、するかもしれないですね(笑)」