お知らせ
2018.03.04
高橋健介監督
「よく踏ん張ったと思います。
オプションとして練習していたことや、対策していたこと、自分が直前に言ってその通りに決まったゴールもありましたので、すごく良い試合をできたと思っています。
失点のタイミングや仕方というのがもったいなかったので、自分たちで苦しめている部分はあります。ただ、良い意味で昨日のような試合を経験できたのがプラスに働いたという感じです。昨日簡単に勝っていたら、0-2という展開から落ち込んでしまった可能性もあると思います、そういった意味では厳しいグループで戦えたことが、逆に良かったのではないかなと感じています。
後半、強度が出なかった時のオプションも準備していましたが、選手たちは三連戦にも関わらず非常に高い強度で戦ってくれました。フィールドプレーヤー全員がピッチに立っていますし、その中で誰が出てもクオリティは変わらないと思っているので、それが強度を保つということの助けになっていると思います。
苦しい戦い続きの中、勝利できているパワーの一つは、多くのサポーターから受ける力です。この大会でチームを去る選手もいますし、そういった選手たちを『もっと見たい』という皆さんの思いもそこには乗っているのではないかなと思います。最後(決勝戦)まで行って、サポーターの皆さんと一緒に喜べればと思います」