アジア地域のフットサルについて
アジア地域におけるフットサルは、右肩上がりの経済成長、人口増加、元来のサッカー人気など複数の要因が相まって、若者を中心にDOスポーツとして爆発的な人気を獲得しつつあります。特に高温多湿な東南アジアでは、屋内でできるスポーツとして義務教育のカリキュラムとして導入される例もあるなど、フットサルが生活に身近なものとなっています。
また国際競技レベルでは、国際サッカー連盟(FIFA)が競技普及の重点地域と定めることもあり、既にアジアサッカー連盟(AFC)加盟の各国サッカー協会の中にフットサル統括部門が整備され、矢継ぎ早にAFCクラブライセンス基準が導入されるなど、今まさに急速な発展を遂げている最中であるといえます。
バルドラール浦安は、2015年4月のインドネシア・ジャカルタ遠征においてフットサル人気の実態やその課題を体感したことで、アジアプロジェクトのローンチへと舵を切りました。