日本初のクラブ主催の指導者を対象としたフットサル・カンファレンスである第1回浦安フットサル・カンファレンスが2月23日（土）、浦安市文化会館大会議室にて開催されました。当日は強風の影響で浦安への公共交通機関が動かなくなってしまうアクシデントがあったにも関わらず、70名を超すフットサル・サッカー関係者の方にお越しいただき、本当にありがとうございました。
第1部のテーマは、「サッカーとフットサルの違い」、「フットサルの歴史」、「フットサルの攻撃を構成する基本要素」についての講義が行われました。サッカーとフットサルの違いのパートでは技術・戦術・フィジカル・メンタルなどの要素に分けての詳細な説明、またブラジルとスペインのフットサルにおけるライバル関係の歴史に沿った講義の中ではフットサルの戦術の変遷にも触れて、説明が行われました。
第2部のテーマは「ビデオを見ながらの戦術的解説」。ここでは第1部にて扱う予定だった守備の構成要素をジェスチャーを交えながらの説明をした後、シト監督がスペイン時代率いていたクラブチームのゴール集や試合映像を流しながらピッチ内で起こっていることについての詳細な説明が行われました。
次回の開催は、6月頃を予定しております。当日頂いたアンケートをもとに参加者の方々にとってより興味深い内容となるよう、次回のカンファレンスの準備を行っていきます。今回以上の多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております！

(ｃ)Bardral URAYSU F.S.