お知らせ
【マッチレポート】
第25節 アグレミーナ浜松戦
試合日:2013年1月14日(月・祝)
会場:浦安市総合体育館 14時キックオフ
「前半戦」
プレーオフ進出を目指す浦安にとって、勝利は絶対条件だ。
更には上位チームとの勝ち点が並び、得失点差での争いとなった場合を考えれば、得点も量産しなければならない。
岡山監督は通例とは異なる試合プランを立てていた。
序盤から猛攻を仕掛け、深津の先制点を皮切りに3得点を奪うことに成功。
ここまではプラン通りだった。
しかし、3点目を奪った直後に失点、更には4点目をスコアボードに刻んだ直後にも失点を許してしまい、2点差という僅差で前半戦が終了する。
「後半戦」
なんとしても得点を重ねたい浦安は、後半開始直後からパワープレーを実施。
プランは狙い通りの結果を出す。
中島がゴールネットを揺らすと、渡井、高橋が次々と結果を出し、7対2と浜松を引き離す。
パワープレー返しで1失点を許すものの、怪我から復帰したキャプテン高橋がハットトリックを達成。
そして、Fリーグ通算100試合出場を達成した鳥丸もゴールを決め、10対3で勝利を収めた。
2012シーズンのリーグ戦も残すところラスト2試合。
勝利と得点を重ね、プレーオフ進出を目指す。
・・・・・
試合後岡山監督コメント:
「7点差を目標にしていたので結果を出せたことは嬉しい。
ただ、失点シーンやディフェンス面では練習通りに出来ていなかった。
そこは修正していきたい。」
記事:早川 治 (はやかわ おさむ)
写真:勝又 寛晃 (かつまた ひろあき)