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第24回全日本フットサル選手権大会 準々決勝 名古屋オーシャンズ戦後のアルベルト・リケル監督コメント

2019.03.08

■アルベルト・リケル監督
「今日の試合には非常に満足しています。一昨日の練習後にも話したように、自分たちを信じて戦うことができていたと思います。選手たちにもさらなる自信がつきましたし、その部分は良かったです。でも強いて言えば、前半の自分たちはディフェンスをしすぎました。もう少しパスをつないで自分たちが攻める時間を作りたかったです。やはり常にこっち守っていると、名古屋にはルイジーニョみたいな選手がいるのでゴールが入ってしまうことがあります。でも後半は、自分たちがボールを持って上手く戦えたと思います。

終盤にかけて勝利が増えたという「結果」はもちろん大事ですし、選手の自信が付くのも確かです。ただ、監督としてはその中でも一日一日の練習を大切にしていたことが、リーグ戦終盤からカップ戦にかけての期間で満足している部分です。私の好きなチームではない試合をしたのは2、3回しかありませんでした。自分たちは失点数が少ないチームの内の一つです。特に近い順位のチームと比べたらかなり少ないです。あとはゴールが取れれば結果も自ずと付いてくると思います。今シーズンに関しては、その中でも選手たちが守備に限らず色々な面で成長してくれました。来シーズンもスポーツ選手である以上、現状を保つのではなく「もっと良くなっていこうという気持ち」を持ち続けていきます。

サポーターの皆さん、1年間支えてくれてありがとうございました。サポーターの皆さんにとっても勝利が少なかったことは苦しかったと思いますが、その中でも選手たちがハードワークしていたのを見ていただけたかと思います。引き続き、よろしくお願いいたします」