■アルベルト・リケル監督
「Fリーグ選抜というチームは非常に若いですし、クオリティも非常に高く、能力の高い選手が揃っています。予想していた通り、前半から本当に気を緩めることのできない試合になりました。その中でも自分たちはしっかりとやるべきことができましたし、終わってみれば今季初のクリーンシート（無失点）で抑えることができたということは、最大の収穫だと思います。

ここまでの戦績に関しては、2年目なので昨シーズンと比べるしかありませんが、数字的に見ても確実に良くなってきていると思いますし、ポジティブな要素も非常に多くなってきたことが見てわかります。自分たちはどのようなチームを相手にしても互角以上の試合をすることができるチームだと思うので、次節からの第2クールに向けて、またいい練習をしていきたいと思います」

■FP 10 加藤竜馬
「今日は試合の入り方からしっかりとやることができました。ディフェンスの部分でも前からプレスをかけて、後ろはしっかりカットできるようなディフェンスができていました。攻撃においては、得点という部分に関して、もう少しトレーニングを積んでいかなければならないかなと個人的に思いました。その中でも、後半9本のシュートで3得点を挙げることができて、相手を無失点に抑えて勝利することができたということは、チームの成長だと思います。これからもトレーニングでやってきたことをピッチで皆さんにお見せしていきたいと思います」