お知らせ
2019.09.14
■アルベルト・リケル監督
「自分たちがやらなければならないことを明確にピッチの上で表現しました。そのなか早い時間帯で先制し、良いスタートを切ることができました。攻守ともに相手より優位に立つことで、2-0というシチュエーションを作り出すことができ、気持ち的に少し余裕を持つことはできていたと思います。しかしながら、前半終了間際に1点を返されて2-1というスコアになった時から、徐々に苦しくなってしまい、そこで得点を重ね、3-1、4-1と相手を突き放すことができませんでした。
内容が良い試合でも悪い試合でも、総じて言えることは複数得点を挙げることができないということです。まず1点を取ることを目指し、そこから試合を構築していきます。日々の練習における選手たちの態度は非常に良いですし、これから必要になってくるのはチームとしての戦術を踏まえた完成度と最後のフィニッシュ。トレーニングも試合も同じ。その最後の部分にこだわってやっていくのみです」