お知らせ
2019.09.28
■アルベルト・リケル監督
「第2クールに入ってから勝利が遠ざかっていたというところで、チームとして大きな不安にもなっていました。そのなかでこの約2週間という準備期間では、精神的にも戦術的にも悪い部分を取り除いていくというところが目的となっていました。
前半早々に失点を許してしまったものの、そこから立て直すことができたというところは、非常に満足しています。1点ビハインドの状況ではありましたが、前半から何度もチャンスを作ることができていましたし、全員が個性をピッチの上で発揮してくれました。そして、最終的に逆転まで持ち込むことができました。とくに良かったのは選手たちの気持ちの部分です。40分間動揺せずに落ち着いてプレーすることができていました。そのマインドで戦ったくれた選手たちを誇りに思っています」
■FP 10 加藤竜馬
「試合開始早々に失点したものの、そこで崩れることなく自分たちがやるべきことを再確認し、残りの時間帯を集中して戦うことができました。後半については、前線からプレスをかけるディフェンスの効果が出ていたと思います。しかしながら、得点チャンスで確実に決め切ることができなければ苦しい試合になってしまい、僅差を詰めることができなくなってしまいます。来週末にはかみすでの連戦も控えていますので、また練習から気持ちを切らさずやっていきます」