お知らせ
2019.10.05
■アルベルト・リケル監督
「1試合を通して、とても良い出来でした。内容からみても浦安のゲームだったと思います。ビッグチャンスにはなりませんでしたが、高い位置からプレスをかけることで前でボールを奪い、相手のゴールを脅かすシーンは何度も作り出すことができていました。ですが、ホームの長野戦以来、3得点以上のゲームはありません。大事な場面で決め切る力。選手たちに何度も伝えている部分ですが、その部分を突き詰めてトレーニングしていくしかありません。1-2、1-3とリードを許してしまいましたが、シュート数を見れば町田よりも9本多くのチャンスを作っています。それでも試合には勝てなかった。少ないチャンスをしっかりと決めてきた町田の選手たちを褒めたいと思います。
自分たちに足りない部分は明確です。シュートを決めるという最後の部分にこだわること、それをチームとして続けていくだけです。
明日も試合があります。自分たちの戦い方を大きく変えることはありませんが、気持ちを切り替えてできる限りの準備をしたいと思います」