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Fリーグ2019/2020 第30節 ヴォスクオーレ仙台戦後 アルベルト・リケル監督コメント

2019.12.22

◾️アルベルト・リケル監督
「今までのホームゲームを思い出させる試合となってしまいました。相手は少ないチャンスで決めてきましたし、我々は多くのチャンスを迎えながらも、そこで決めきることができませんでした。攻守においてアイデンティティを出すことができましたが、明確な決定機で得点につなげることはできませんでした。相手にリードを許している時間が長くなってしまったことで、選手たちは徐々にプレッシャーによる焦りを感じてしまい、そういったメンタルの部分も改善しなければなりません。自分たちの戦いを振り返ってみると、やはりゴールから遠かったです。

ですが、満足していることもあります。ヒデ(二宮秀文)は20歳、アキ(大島旺洋)は19歳。若い選手たちが試合に出ることができるようになってきています。難しいプロセスかもしれませんが、そういったなかで期待に応えるようなプレーをしてくれました。丸(紘生)もセグンンドから成長してきた選手ですし、これまで出場時間は長くはありませんでしたが、ここ数試合で自ら出場時間を獲得しました。チームにとって世代交代というものは難しいことではありますが、着実に成長してきています

ホーム最終戦は終わってしまいましたが、まだリーグ戦が3試合残されています。ここまで積み重ねてきた我々のフットサルの完成度を高め、さらに洗練されたフットサルをお見せできるよう尽力していきます」