お知らせ
2020.12.05
■小宮山友祐監督
「試合の立ち上がりから100%で戦ってほしいという話を選手たちにしましたし、セットプレーに関してはシュライカー大阪のディフェンスに対して有効なプレーも伝えてきました。先制点のシーンでは試合前にも伝えたことをファーストプレーで選手たちが体現してくれたことが非常に嬉しかったです。この先制点は我々浦安にいい流れを呼び込みましたし、試合を優位に進めることができました。
大阪を相手にディフェンスの部分で自分たちがやれるところは、まずは相手のピヴォに前進をさせないこと。ピヴォ当てをさせないという所に関してはこちらに分があると思ったので、そこからボールを奪って得点につなげることが一つの狙いでした。結果として狙った形から得点もできましたし、この試合を戦う上で必要なことを選手たちがしっかりと理解して戦ってくれたのが一番の勝因だと思います。
3連勝することはできましたが、まだまだ自分たちに足りない部分は多くあるので、しっかりと修正するとともに、次節の湘南戦でもまずはディフェンスから100%圧力をかけて、自分たちのストロングポイントを40分間出し続けること。戦う闘志を前面に押し出してホームで勝利することを目指したいと思います。湘南には前回の対戦で引き分けているので勝利して今季勝ち越した状態で終わりたいですし、残りの試合でも浦安の闘志あふれるプレーを多くの方に見ていただきたいと思います」
※写真は11/29北海道戦