お知らせ
2021.07.04
■小宮山友祐監督
「いつもよりも集中力は高かったですし、試合への入りもよかったです。前節、前半で4失点したことを踏まえても、前半はしっかりと選手たちがやってくれたと思います。ピンチらしいピンチもそこまでなく浦安のフットサルができていたと感じています。
ただ、攻撃面での迫力はまだまだ足らなかったなと感じます。もっとチャンスを多く作らなければいけない。そのためにはゴールに向かって前進する回数を増やさなければいけない。そこに尽きると思っています。
後半に関しては、追加点を取った後の失点が非常にもったいなかったです。練習でも言ってますが、笛が鳴るまでプレーを続けることが何より大事です。あの場面で一瞬止まってしまい、隙を与えてしまったことが本当にもったいなかったです。2-0の状態でゲームを長い時間進めることができていればもっと違った展開になっていたと思います。
残りの失点に関しても、警戒していた部分でやられてしまいました。その部分に関しては経験の足らなさでもあります。最後の部分、攻守におけるゴール前でのプレーにもっとこだわってほしいと思います。
1戦1戦が決勝戦のつもりで戦ってきているので、次節に向けてもやるべきことは変わりません。まだまだフィット仕切れていない部分と、もっと良くなるところをどう突き詰めていくかだと思いますので、勝点3をつかめるように頑張りたいと思います」
※写真は6/26横浜戦のもの