お知らせ
2022.03.13
■小宮山友祐監督
「前半を振り返って、完全に崩されて3点を失ったわけではなかったですが、注意していた堤選手、菅原選手のところから得点されてしまったのは非常に残念な部分でした。ですが、チャンスは作れていましたし、試合の主導権は浦安が握っていたので、そこまで焦りはありませんでした。
0-2になったタイミングで何かを変えなければと感じていたのでタイムアウトを使ってもう一度選手たちに自分たちのやるべきことを伝えましたが、0-3となった後は逆に割り切って点を取りに行くことだけを考えパワープレーを選択しました。リーグ戦でも流れを断ち切りたいタイミングでパワープレーをしていたので、そこは選手たちも違和感なく対応してくれましたし、まずは1点を取りたいと思っていたなかで、前半のうちに同点まで持って行けたことは大きかったです。1回戦(Y.S.C.C.横浜 vs. リンドバロッサ京都)のスカウティングを見ても浦安に優位性があると感じていたので、落ち着いて状況を把握しつつ選手たちもよくやってくれたと思います。
後半に3-4となった際は、またビハインドかと正直思いましたが、長坂をはじめ、加藤、東出も自分がやるんだという気持ちがプレーに出ていたので得点できると確信していました。
駒沢へ帰還することはできたので、次の目標は準々決勝に勝利しその先につなげること。相手はペスカドーラ町田。リーグ戦では苦しんだ相手ですし、我々よりもリーグ順位が上のチームですのでまた激しい試合になると思います。町田のストロングポイントをもう一度頭に入れて、試合までの1週間全員でいい準備をしたいと思います」