お知らせ
2022.07.18
■小宮山友祐監督
「率直に力負けした試合だったという部分は認めなければいけないなと感じています。これまでのリーグ戦4試合を見てきた名古屋とは迫力が別格に違いました。こういう修羅場を多く経験してきている名古屋ですので、最初から全力でくることは想定していました。なのでいかに自分たちがボールを保持して、相手コートでゲームを進められるかが鍵だと予想していましたが、それができなかった前半だったなと。
ただ、後半はセットの噛み合わせを変えたことで、明らかに流れが変わりました。名古屋の1stセットは相当嫌がっていたのでもっと早くからトライしても良かったなと振り返って思います。
得点を取るチャンスはあったなかで決めきれなかった。攻撃面の課題とこれからへの収穫どちらも得ることができた試合でした。オーシャンカップに戦った際は正直ここまで差があるのかと感じましたが、今回はそこまで悲観する内容ではなかったと感じています。次に名古屋と対戦するまでに今日以上の迫力と力をつけていき、アウェイで借りを返したいと思います」