お知らせ
2022.08.07
■小宮山友祐監督
「非常にタフなゲームでした。清水和也選手とディドゥダのマッチアップについては、全く心配していなかったのですが、入れ替わりのタイミングでやられてしまったなと。そこについては勿体無かったなと感じています。
対策として、いかにいい形でピヴォに当てさせないかを重視して試合への準備をしてきましたので、いい形で当てられることは少なかった印象です。そこに関してはよく守ってくれたなと感じています。
ガリンシャの対策をしてくることはわかっていたので、その上で何ができるかがこの試合のポイントだと考えていました。後半に関してはクワトロセットでボールを長い時間保持できて前進しできていたので思い描いていたプランでゲームができていました。また全体を通して大島は非常に良いパフォーマンスを見せてくれました。個々の成長が垣間見れたことはチームとして非常に大きな収穫でした。ただ、最後まで勝利を目指していたのでホームでの引き分けという結果は、悔しいものとなりました。
選手たちには常に言っていますが、名古屋を追走するためには他のチームに簡単に負けないことが重要です。そう言った意味でも次節の湘南ベルマーレとの直接対決は非常に重要な一戦になります。決して簡単な試合でないことは誰もが理解しているので、ここまでやってきたことをピッチで表現し、何としても勝ち点を取ることが我々のやるべきことです。修正すべき部分を落とし込んで、また全員でいい準備をしていきます」