お知らせ
2022.11.13
■小宮山友祐監督
「試合前からロースコアな試合になると思っていたので、想定していた展開だったなと感じています。立川のここ最近の試合をスカウティングしていても非常にパフォーマンスがいいなと感じましたし、全員がハードワークしていましたので、間違いなく厳しい戦いになるなと思っていました。退場については想定外でしたが、内容的には自分たちの考える試合展開になったかなと思います。
前半に3度、後半に2度ほど、ゴールを決めきれなかった決定機がありました。こういった試合ではそのような数少ないチャンスを決めきれるかどうかが勝敗を左右するなと改めて感じました。それに今回の試合では、普段設定しているプレーレベルには強度も質も足りていなかったなと感じています。練習でできていたこともこれまではできていたことも含めてあまりピッチで表現することができなかったなと。その部分に物足りなさはありました。
ですが、結果は引き分け。負けたわけではありませんので、悲観することではないと思っています。もちろん名古屋を追走する1番手としては勝点を離されてしまうので悔しさはありますが、気持ちを落とすことなく、次の町田戦へ向けてまたしっかりと準備をしていきたいと思います」