いつもバルドラール浦安をご声援いただき、誠にありがとうございます。
　
2022年12月11日(日)に、Fリーグ2022-2023 Div.1 第16節、名古屋オーシャンズ戦がパロマ瑞穂アリーナにて行われます。
　
試合に向けて、小宮山友祐監督よりファンサポーターの皆様へメッセージです。
　

■小宮山友祐 監督
「先週のホーム北海道戦では、思い描いた結果を得ることはできませんでしたが、自分たちが今シーズン目標にしてきている”名古屋に勝つ”という部分は何も変わらないので、しっかりと前を向いてブレることなくこの試合のために準備をしてきました。
彼らに勝つということが我々の1つの目標ですので、そのためにやるべきことをすべてにおいてやってきたつもりです。1年間準備をしてきたと言っても過言でなないほどの努力を選手たちはしてきているので、やってきたものを出すことができれば、自分たちの積み重ねがしっかりと表現できて勝つことにつながると思いますし、手応えを感じられると思っています。
ホームで名古屋に敗戦を喫してからここまで選手たちは本当によく戦ってくれました。名古屋に負けたことでどれだけ自分たちが足りていないのかを感じることができました。名古屋との第2戦を迎えるまでに敗戦も引き分けもありましたが、ただ変わらず現在の順位を維持して1位と2位の上位対決がもう一度できるということは非常に意味のあることだと感じています。この試合に勝つことで順位が入れ替わることはありませんが、目標にしてきた名古屋に勝つということは残りのリーグ戦を戦う上で非常に大きな起爆剤になります。
名古屋を倒すために準備してきたこの期間、様々な思いが個人的にもありますし、彼らを倒さない限り自分たちが目指す場所にはたどり着きません。リーグ戦なので決勝戦という位置付けではありませんが、毎試合決勝戦のつもりで戦おうと選手たちには伝えいています。今節は真の意味でそういう試合になると捉えています。順位に関係なく、ホームアリーナで負けてから5ヶ月間、必死にやってきたことを選手たちには全部ピッチの上で出して欲しいです。
　
名古屋オーシャンズというチームは、日本国内で間違いなく1番強いチームだと思いますし、アジアでも優勝しているチームなのでいいチームだとは思いますが、リスペクトしすぎることでビビってしまうと本来の力を出すことはできませんので、変に意識することなく自然体で存分に戦って欲しいです。また私自身もこの試合にかける想いはこれまでのどの試合よりも大きいと考えているので絶対に倒すんだという強い信念を持って挑みたいと思います。
　
ここ数年、バルドラール浦安と名古屋オーシャンズの一戦というのは上位を争う試合ではなかったですが、今シーズンは2戦とも首位を争うゲームになりました。それこそFリーグ発足当初、この2チームの対戦は首位決戦とされていましたので、もう一度それを体現できるということを非常に嬉しく思います。だからこそ私が就任してからの3年間でやってきたすべてをぶつけたいですし、選手たちは必ずピッチでそれを発揮してくれると思いますのでぜひ、会場、ABEMAの放送を通して、浦安のこだわってきたすべてを見ていただけたらと思います。アウェイでの試合ですので、会場での応援はなかなか難しいものもあると思いますが、ABEMAの放送をたくさんの方にご覧いただいて会場、ABEMAのコメント欄の両方からホーム浦安の雰囲気を作っていただけたら嬉しいです。バルドラール浦安を応援してくださるすべてのファンサポーターの方々に勝つ姿を届けられるよう全力で戦ってきます」
　
　
Fリーグ2022-2023シーズンも引き続きABEMAにて全試合生中継いたします。是非、ご覧ください。
■名古屋戦視聴URLはこちら
https://bit.ly/3OD3bLW
　
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