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JFA 第28回 全日本フットサル選手権大会 2回戦 しながわシティ戦後の小宮山友祐監督コメント

2023.03.12


■小宮山友祐監督
「選手たちは本当によくやってくれたと思います!相手のクアトロに対してハーフまで引くというなかなか普段しないことを要求したのですが、しっかりと対応してくれました。それにしながわの攻撃の圧力も和らげることができました。攻撃面に関しては、取るべき選手がしっかりと決めてくれました。
正直、しながわがパワープレーの攻撃をしているところを今シーズン見たことがなかったのでどんな崩しをしてくるか分からない状況でした。選手たちがよく守っていただけに、悔しい2失点だったなと感じています。ただ、この大会は勝たなければ次に進むことはできないので、まずは2連勝で駒沢に帰還することができた事を嬉しく思います。
 
相手がピヴォを置いてくるか、クアトロで来るのかも正直予想できませんでしたが、どちらにも対応できる準備はしていました。しながわのクアトロセットはクオリティが高いのでハーフからの守備に切り替えてスペースを消す事を意識していました。ガリンシャに対して強いフィクソを置いてくるだろうと予想はしていたので、逆にガリンシャのいないサイドで優位性を出したり、クアトロセットで裏に抜け出すことを伝えて実行しました。数的優位の崩しも多く作り出せたのでその点においてはポジティブだったと感じています。前半の先制点、追加点を奪うタイミングも非常によかったですし、プラン通りに試合を進められたなと感じています。
 
次の準々決勝は金曜日のゲームになります。ハードな日程が続きますがどのチームも条件は同じなので、ここからはチーム力が試されてきます。プレーオフでは最後まで戦い抜くことが出来なかったので、選手権こそはそのリベンジを果たしてタイトルを浦安に持ち帰りたいと思います」