■小宮山友祐 監督
「リーグ開幕3連勝を懸けたゲームだったので、非常に難しい試合になると感じていました。北九州の戦い方というものを相手の選手たちはとても理解していて、GKを使った攻撃やピヴォを使う攻撃、背後を狙う形などをハイクオリティで表現してきます。ですので、どのようにストロングを消し去るかという部分ですこし慎重になりました。決定的なチャンスを前後半ともに1度ずつ与えてしまいましたし、1点取られてしまいましたが、40分間を通してやるべきことを体現してくれたと感じています。GK攻撃に対する守備も良かったですし最後のパワープレーの守備も良かったです。抑えるべきポイントをしっかり抑えてくれたことで1失点に抑えることができましたし、決めるべき選手がしっかりと決めてくれたことで結果的に7点取ることに繋がったのだと思います。まだ3試合しかしていませんが、さまざまな形から得点を奪うことができています。これは練習からの積み上げが成果として現れていると思うのでこれを続けていきたいと思います。
3連勝は素直に嬉しいですが、まだリーグは終わっていませんし、何も掴んでいませんのでこの連勝をさらに伸ばしていけるよう、地に足つけて次節へ向けて準備していきます」