お知らせ
2024.11.10
■小宮山友祐 監督
「本当に厳しいゲームだったと思います。しながわが、黒本選手を使ってGKプレーを仕掛けてくることは予想してましたし、それに対して練習してきましたが想像以上でした。防げてはいましたが、この攻撃を40分間やられるとキツイ部分もあったので、前半と後半で違うディフェンスの仕方を提案しました。 ただ、こういったゲームでもタフに戦うというところは心がけているので受け身にならずに、アグレッシブにプレスかけて 2点目、3点目を取りに行く選択をしました。チャンスは何回かありましたが、やはり簡単にゴールまではいけなかったです。ただそういうプランで戦ったなか、最後まで全員が身体を張って集中して守ってくれたことこそが勝利につながったのかなと感じています。
ポゼッションや、シュート数で相手を上回れなかったからといって必ずしも負けてしまうわけではありません。結果がすべてのスポーツなので1-0でも2-0でも同じ勝利。内容としては反省しなければけないところは多くありますけど全員が最後まで集中して自分たちのディフェンスで勝った試合でした。本当にこの勝利は我々にとって大きな勝利です。それと同時に追われる立場だからこそ、本当に1回1回の試合の重みが大きくなります。ファイナルシーズンに行く前のレギュラーシーズンでどこまで積み重ねられるかがポイントだと思うので明日から次の試合に向けていい準備していきたいです」