10月9日(日)に開幕する「日本女子フットサルリーグ2016プレ大会」の開催概要等が本日発表されました。

またそれに先がけて、Fリーグ小田原セントラルが開催されていた小田原アリーナにおいて小倉 純二日本フットサル連盟会長および参加全6チームの監督がそろい、記者会見が開催されました。

バルドラール浦安ラス・ボニータスからは本多さかえ選手兼コーチ（監督代理）が出席。集まった報道陣に大会への意気込みを語りました。

〇日本女子フットサルリーグ2016プレ大会：バルドラール浦安ラス・ボニータス試合日程
第1節 2016.10.09（日）16:15＠ゼビオアリーナ
vs.丸岡

第2節 2016.10.10（月）13:45＠ゼビオアリーナ
vs.arco-iris

第3節 2016.10.16（日）15:00＠オーシャンアリーナ
vs.府中アスレティックＦＣプリメイラ

第4節 2016.11.27（日）11:30＠エコパアリーナ
vs.SAICOLO

第5節 2017.01.15（日）09:30＠浜松アリーナ
vs.Futsal Clube UNIAO

詳しい大会概要等はhttp://w-fleague.jp/をご参照ください。

〇本多さかえ選手兼コーチ（監督代理）コメント

「このたび、日本女子フットサルリーグ発足にあたって、ご尽力いただいた方々に御礼を申し上げます。バルドラール浦安は『浦安が強いと言うことは日本のフットサルが強くなると言うことだ』というスローガンをFリーグでは掲げています。そのスローガンは私たちにも同じことが言えると思います。私たちが強くなるということは、3つメリットがあると思っています。

一つめは、関東女子フットサルリーグが盛り上がります。
二つめは、日本の女子フットサルがレベルアップします。
最後の三つめは日本女子フットサル代表が強くなります。
日本女子フットサルリーグに参戦する素晴らしいチームとの対戦を通じて、一人でも多くの方にフットサルの魅力が伝われば良いなと思っています。バルドラール浦安、そして日本女子フットサルリーグへの応援をよろしくお願いします」

——この日を迎えられたいまの心境を聞かせてください。
「私がフットサルを始めてから20年近くになりますが、最初は都道府県リーグすらありませんでしたが、関東リーグが始まり、いよいよ全国リーグが立ち上がることになりました。こうした場にまだ私がいられることをうれしく思っています。また、女子のフットサルを取り巻く環境を変えるという意味でも、大会を絶対に成功させなければいけないという気持ちが強いです」

——プレ大会への参戦が決まったことで、選手たちのモチベーションはいかがですか？
「日本のトップリーグに所属するということは、ほかの地域リーグでも結果を残さなければいけないという気持ちが芽生えています。そういった気持ちや思いは、日々のトレーニングにも生かされていると思います」

——最後にファン・サポーターへのメッセージをお願いします。
「男子のフットサルとは違う、女子のフットサル特有なテクニックや美しいシーンをご覧いただいて、競技人口の普及につながれば良いなと思っています。まずは10月8日に開催されるFリーグのオールスターゲームをご覧いただいて、そのまま仙台に残って連泊をしていただき、プレ大会を楽しんでいただければ幸いです」