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【全日本選手権】予選リーグ:ランブレッタ福岡戦後の米川正夫監督コメント

2017.03.10

■米川 正夫監督

「全日本選手権初日は久々の実戦でもあり、相手も地域リーグのチームということも含めて難しい試合になりがちです。
我々の動きが硬くなりテンポが悪くなることも、なかなか点の入らない展開になることも、様々な想定の中で考えていたことでした。
ですので全体的な試合のコントロールは出来ていたと思いますし、初戦としては及第点です。

試合直前のミーティングでも伝えたのですが、セットプレーを大事にしていこうという中で、前半の3点がすべてセットプレーからだったことは、選手たちがかなり試合に集中して臨んでいた証だと思います。それと今日は(藤原)潤がトップリーグの中でも日本屈指の選手であることを、あらためて感じさせてくれました。失点ゼロで終えられたことも、明日への自信になります。(大橋)勇太は少し緊張してましたね。でも彼のゴールは今後へ向けてとても明るい材料になりました。

明日のミカロ仙台戦ですが、Fリーグでのプレー経験のある選手もいますので、まずは今日同様しっかりと攻守の切り替えの早さ、そして相手の良さを消すようなプレーをしていきたいです。明日もどうか応援よろしくお願いします」