■高橋健介監督

「昨日と同様にピッチに入ったら100%のハードワークを選手たちには求めていました。
先に失点したことでゲームプランが崩れました。ただ、前半を0-2で我慢できたことで、後半はポジティブにゲームに入ることができました。
前半上手く行かなかった状況が、後半は少しずつ改善できたと思います。しかし名古屋の守備を崩すには至りませんでした。
まだまだチームの完成度が高くないこの時期に、この大会で4試合経験できたことはチームにとってとても大きいです。
今日の名古屋との差を埋めるためには、プレーレベル、強度、全てにおいて全員がさらにトレーニングをする必要があると感じました。選手たちには更なるハードワークを求めて、リーグ戦の準備に入りたいです。準優勝という結果は悔しいですが、まずはサポートを続けてくれたスタッフ、そしてファンサポーターの皆さんに感謝したいと思います」

ー0-2になってタイムアウトを取りましたが？

「自分たちがここで相手を恐れ続けるプレーをすることは何の未来にも繋がらない。
もう一度自分たちのプレーをしよう。逃げることは絶対にやめよう。と伝えました」

■FP 9 星翔太

「0-5で完敗という結果が今の僕たちの力です。名古屋の選手たちには心からおめでとうと言いたいです。
しかしチームで最後まで戦い抜けた事はチームにとって自信になります。下を向かず、誇りを持って浦安に帰りたいと思います。

今日、ファイナルを戦ってまだまだ自分たちに伸びしろを感じました。その伸びしろを信じて、またトレーニングに励みたいと思います。
現時点での名古屋との差はチームの完成度だと思います。浦安は若い選手たちがまだまだポテンシャルを持っていますし、監督の求める戦い方を続けていけば僕たちのフットサルが日本のスタンダードになっていくと思います。必ず名古屋を越えてみせます」