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【Fリーグ第7節】フウガドールすみだ戦後の監督会見コメント

2017.07.21

■高橋 健介監督
ーーまずは試合の総評からお願いいたします。
「内容も含めて相手が上回っていた試合だと思っています。その原因に関しては今週のトレーニングでコンディショニングが整わなかったことが敗因の一つかもしれません。ほかのコーチングスタッフとも検証すべきことかなと思っています。選手たちはハードワークをして、この苦しい状況を乗り越えようという姿勢で取り組んでくれています。この試合に向けてのルーティンの中でいつもとは違う形にして、前日練習も組んだことで、フィジカル面でのコンディションが少し整わずに自分たちがやりたいことに入る手前でミスが起こってしまった。そういった印象です」

 

ーー次節・エスポラーダ北海道戦に向けての意気込みをお願いいたします。
「苦しい状況が続いていますが、幸い2週間インターバルが空くので、そこで今日出た課題やここまでの課題などがたくさんあるので、その中でもどれが一番勝ち点3につながるのか見極めていきたいです。この状況を乗り越えるために、スタッフを含めてどれだけもう一度ハードワークできるかどうかだと思っているので、こだわりを捨てずに細部の追求をし続けながら、一人ひとりが進化してこの状況を乗り越えていきたいと思います」

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■須賀 雄大監督(フウガドールすみだ)
ーーまずは試合の総評からお願いいたします。
「先週の神戸戦は悔しい引き分けだったので、なんとしても勝利が欲しかった試合でした。戦術的な面、戦略的な面で選手たちは頑張ってくれましたが、それ以上に選手たちの勝ちたい意欲を感じた40分になりました。ただこれを続けていくことが大事だと思うので、次節の府中戦に向けてあらためて気を引き締めて準備をしていきたいと思います」

 

ーー何度も対戦している浦安ですが、新たなことに取り組んでいる浦安に対して、やりにくさは感じていますか?
「新しい選手が増えたと思います。以前は小宮山友祐選手がいることはものすごいインパクトでした。彼をどうしていくか、そういう中でプレーモデルが作られていくような選手で、その選手が今季からいなくなったため、違うチームのカラーになってきているのかなと思います。星翔太選手のプレーは日本中の選手が見て学ぶべき選手です。その星選手に対して荒牧選手やディドゥダ選手からのパスを警戒していましたが、警戒していた以上にやられてしまった印象です。実際に怖さがありましたし、戦っている中で浦安のセンターラインの怖さを感じました」