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【Fリーグ第21節】エスポラーダ北海道後の高橋健介監督コメント

2017.10.15

■高橋健介監督

「早い時間に不運な形で退場者が出てしまい、ゲームプランを変えざるを得ない状況になりました。
ご存じの通り、ディドゥダはパワープレーの攻守両方、FK、セットプレー、プレータイムなどすべてにおいてチームの核となる選手です。

そしてこの試合では出場停止選手が2人いました。
そうなると相手をイメージしてトレーニングを重ねてきた形を活かすことよりも、それぞれが普段とは違うプレーポジション、プレー時間の中、またセットで組むメンバーの変更もあり、どこまでそれを理解して踏ん張って戦えるかというゲームになりました。選手たちは非常に良く対応してくれましたし、最後まで切らすことなく勝利を目指してくれたと思います。

今は不思議な感覚と言いますか、選手たちの頑張りを称えたいと同時に、この試合を迎える前の最大のテーマである勝ち点3を狙った中で、それを取れなかったことは非常に残念な気持ちの両方があります。

次週は共同開催で連戦(大分戦、町田戦)となりますが、それぞれがさらにレベルアップして戦うこと。そして目指すべくバルドラール浦安の姿へ向かって、チーム全員がまずは初戦の大分戦へ向けて一つになることが大事です。これまで同様の準備をしっかりとして、結果を出せるよう頑張ります」

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