お知らせ
2017.12.10
■高橋健介監督
「仙台は直近5試合を4勝1分と好調で勢いもありましたし、しっかりと力をつけてきている印象でした。
その相手に対して、自分たちのやるべきことをしっかりとやらないと勝利は難しいということを、この一週間のトレーニングでは選手たちに常に言い続けていました。
それは相手より常にハードワークをして、脅威を与え続けるということです。今日はゲームの最初から最後までしっかりと選手たちが走りきり、それを体現してくれました。ボールを奪ったら、相手ゴールラインまで迫り続ける、シュート意識を持ち続けること、これを次週以降も続けてさらに結果を出していきたいと思います。
ディドゥダの先制点に関しては、特に今日のコンセプトであるシュートを打つ選手よりも前のポジションに選手が位置すること。その狙いが見事に表現できた得点になりました。特別な戦術はありません、勝つために当たり前のことをし続ける、シーズン終盤ですが、そのステップを踏み続けていきます」