お知らせ
2018.11.24
■アルベルト・リケル監督
「今日の試合は、今季の北海道戦の中でもチャンスを多く作れましたし、4-0、3-1いずれのシステムにおいてもシュートを多く打てたことは良かったと思います。実際シュート数を見ても自分たちがゲームを支配できていました。しかし、スポーツの難しさかもしれませんが、チャンスの数が勝敗を決するわけではありません。
ボール回しのさらなる積み上げはもちろんですが、シュートの精度、確実に決めきる部分に関してはさらにトレーニングを積む必要があると思います。しかしながらこの2試合、選手たちは普段のトレーニング環境から考えると本当に強いインテンシティで戦い抜いてくれました。体力的に辛い部分もあったにも関わらず、美しいフットサルを展開できたのは彼らの成長だと感じます。ただGKがボールを前線に投げて、イーブンのボールを競らせるようなフットサルではお客さんも喜ばないと思います。私たちの目指すものはそこではありません。それを忘れることなく、また次の試合へ向かっていきます」