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スペイン・バルセロナよりメッセージが届きました!!

2011.03.24

スペイン・バルセロナにあるフットサルクラブA.E.BELLSPORT
(リーグ登録名:HOSPITALET BELLSPORT F.S.)のトップチームより、
今回の「東北地方太平洋沖地震」及び「津波」の被害において、メッセージを頂きました。
※下記、A.E.BELLSPORTから頂いた文章となります。
(A.E.BELLSPOR 主務 渡邊健様より頂きました。)
今回の震災を受けてただ募金するだけでなく、ここバルセロナから何か出来ないかと思い、
クラブにお願いし、3月19日のリーグ戦において
震災を受けた方への黙祷ならびにメッセージを送ることになりました。
 
写真は試合前に”L’Hospitalet con Japon(我々オスピタレットは日本と共にいます)”と書かれた
シャツを着て撮ったものです。
私自身クラブの人々、そして何人もの友人に会うたびに「家族は無事か?」という言葉をいただきました。
幸い私の家族は無事でしたが、スペインにも今回の震災に心を痛めている人がたくさんいるということを知ってもらいたくてこの掲載をお願いしています。
今はまだ大きな被害の爪痕が残されており、そしてたくさんの問題を抱えていると思います。
どうか一人でも多くの日本人が逸早い復旧と問題解決に向けて、立ち上がることをお願いするとともに、私たちもここからできることをやっていくつもりです。
ANIMO  JAPON!! ガンバレ日本!!
最後に、被害にあわれた方々、またそのご家族に心からお悔やみ申し上げます。
s-IMG_1991.jpg
会長、監督、キャプテンからのメッセージとなりますので、ご覧ください。
日本に被害を与えたこの大災害において犠牲になったすべてのご家族に対しまして、A.E.BEllSPORTの会長、理事会、コーディネーター、コーチ、選手すべてが、
今回この団結に至りました。
私たちの時間から、黙とうを行い、私たちの最大の敬意とそして団結へと到達したいと思います。
日本のすべての国民と同様に犠牲者のご家族のために。
おおいなる親愛の情をもって。
A.E.BELLSPORT会長 Francisco Ignacio Romero Fernandez
 
 
昔、プレデター(現バルドラール浦安)で1年半指導をしていました。
とても強い地震と重大な破壊をもたらした後の津波で日本が苦しんでいるということ知って、
日本に住んでいる友人に真っ先に電話をしました。
何人かの日本人と西洋人、それは全員大事な友人・・・
みんな恐怖に見舞われたが全員無事だったということで一度落ち着きました。
落ち着きを取り戻したことで、ニュースで起こった災害を見始めた時、
この大きな被害に「bufffffffff」と言いました。
しかし私は日本を知っていることで、安心しています。
なぜなら、もしいくつかの国が立ち上がる力があるなら、
もし大災害が起こった後により強くなる国があるとしたら、
それは日本だと思います。
バルセロナからたくさんの頑張れを送ります。私たちはあなた達といます。「Gambate」

A.E.BELLSPORT トップチーム監督 Xavier Closas Juan 

 

 

A.E.BELLSPORTから、この困難な状況において私たちすべての支援をお送りしたいと思います。

距離によって、このように大きな悲劇のあとに苦しんでいるすべてのご家族のことを理解できないということはありません。
私たちは少しずつすべてが元に戻ってくことを願っています。
ガンバレ日本。
A.E.BELLSPORT トップチームキャプテン Mariano Garcia Borrallo